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なぜ役所はすぐに「それは前例がありません」と言うのか

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  • 立命館大学 公務研究科 教授

    正しくは、「前例がないからできない」ではなく、「法令で禁止されているからできない」または「予算がないので困難」。前例がなくてもできる余地はあるし、職員であってもそれを考えていかないといけない。もっとも、新たなルールづくりは首長や議会の仕事ではありますが。


注目のコメント

  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    前例や規則があれば実行しやすいからですね。
    会社でも上司に改善のお願いをしたときも同じです。前例がないのはやらない理由にはなりません。
    むしろ、「改善は、前例のないことの実行」から始まります。


  • 元 移住・交流推進機構

    基本的に役場は「ルール通りに実行する役割」なので、ルールを逸脱した事は厳に慎まなければならない役割です。ルールを作るのは議会の役割、あるいは地方行政なら議会に加えて首長の役割。
    このような経緯から、どうしても役人はポジティブリスト方式の動きとなります。

    従って、ルール以上の采配を役人に期待するのは、本筋からは外れますし、これは仕方ない事です。

    とは言え、余りに酷いケースもあります。
    「文句が出ない方向」に住民自治を抑えつけるパターンなどはそうです。

    例えば自治会が運営する消防団の夜警に対して、住民は自治会ではなく消防署に「ウルセー!」等のクレームを入れます。
    すると消防署は、消防団に対して夜警を控えるように連絡します。これ自体がポジティブリストを超えた行為でもあるのですが、そもそも住民のクレーム先が異なります(己の組織の話だろ、と言う事です)。

    公園に貼り出された数々の「禁止事項」も同じです。それまた住民が「ウルセー!」と言うクレームを役場に届けるからです。

    要すれば、我々の多くが「自治」を実現するためのスキルやノウハウ、知識が無い点に基づいていると思います。
    こんなんで「地方分権」など制度だけ実施しても、結果は悪化するだけだと思いますね。

    消防団の件にしても、公園の件にしても、住民同士が「自分たちがどのような街にしたいのか」をお互いに話し合う場を設け、役人がコーディネートするような自治が好ましいように思います。
    その際の役人も、相応の人材でなければならないと思います。


  • 一般社団法人RCF 代表理事

    行政とは数十回仕事をしていますが、「前例がない」と実は言われたことはありません。
    そう言われている方は、無理筋な要求を行政にしているのではないでしょうか(政治家や首長を通して、特定組織への利益誘導を図るなど)。
    あくまで公益を目指し、また法的な課題と行政のルールを知った上での提案であれば、行政は前向きに検討してくれます。
    「前例がない」は、婉曲的に距離をおくための言葉であるように思います。


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