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母親たちの不安をあおる「教育自己責任論」(毎日新聞)

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  • 株式会社 KADOKAWA 生活情報誌「レタスクラブ」編集長/「東京Walker」編集部長

    あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    これは昨年末に上がった記事ですが、母親の不安と苦労を映しだした内容でしたのでピックさせていただきました。

    我が子には塾通いや習い事は不必要だと思っていても、周囲からもたらされる「習い事に行かせないなんてかわいそう論理」にぶつかり、焦って通塾や、その手の習い事をわんさかと始める母親が増えていると感じます。自分の不安を子供にしょわせてしまうのですね。

    私が編集長を務めている生活情報誌「レタスクラブ」の読者にヒアリングしてみたところ、子供がまだ小さいうちは習い事もさせてあげられるけど、成長してからは教育費の負担が重すぎて、次々に辞めさせるはめになり、それを続けさせることができない自分へ自己嫌悪を感じる、という声が多数ありました。

    お母さんたちは毎日へとへとで頑張っているのに、さらに自己嫌悪までついてくるという悪循環。
    まず、お母さんたちは自分たちを責める癖を手放してほしいと強く思います。これからの時代は、どうなってくるか全く読めない。昭和の常識も平成のあたりまえも、きっとすぐ大昔の代物になる。何を身に着けさせれば正解とか、受験に成功したから人生も成功とか、そういう価値観も揺らいでくると思うのです。

    おすすめは、子供が本当に夢中になれそうな習い事を1個だけ、と決めて、その選んだことに対して家族全員で応援する方法。そのようなシンプルな教育方法で、子供は人間的にも十分に成長すると感じています。

    お母さんたち、まずは自分を責めることから、自身を解放してあげましょうね!


  • 教育と金融(主に保険)の仕事 代表

    世阿弥は「風姿花伝」のなかで、各年代ごとの教育のあり方について論じていますが、その中の7歳までの育て方に、

    「たくまず教えず、ふっとやりだす芸のおもむきを、
    干渉せずに、思いのままにやらせるがよい」
    「むやみの良いの悪いのと、やかましく教えてはならない」

    と論じています。
    また、続けて、
    「世話を焼きすぎると、子供は意義込みがくじけて、能に嫌気がさすようになってしまえば、もう能は伸びなくなるものだ」
    とも言っています。

    幼児期にどのような教育を施すのか、この事の重要さはいうまでもないのですが、しっかりと各ご家庭で、それぞれの判断基軸、を持ちたいところです。絶対の正解はないわけで、どの判断基軸を採用するか、そこを明確にして、貫きたいところです。


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