米10年債利回りが一時2.65%、約1年ぶりの低水準-景気失速懸念で
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ドル円も三が日の薄い中、105円割れとフラッシュクラッシュの様な動きを見せています。アップルの時間外のガイダンス引き下げや、トルコリラも4.%下げているところをみると、証拠金勢(ミセスワタナベ)のロスカットも影響ありそうです。米金利の下落は日本のマーケットにはこれからもインパクトを与えそうですね。FOMCターゲットが2.5%なので、完全にフラット化⇨FRB利下げを折り込みにいけばまだ金利低下余地はあります。
注目のコメント
米株式市場が開いている間は2.65%あたりだったが、引けた16時以降にまた利回り低下(債券高)が進み、2.62%まで下落。
イールドカーブを見ておくと、1年で大きくフラット化が進んでいる。そしてここ1か月でも2~10年が特に大きく下落しており、一層フラット化が進んでいる。1か月前までは2~10年くらいがほぼフラットだったのが、今はすべてが1か月~10年がほぼ2.5%前後。
https://jp.investing.com/rates-bonds/usa-government-bondsリスクオフへの動きが活発だ。為替もリスクの小さい通貨である円買いに向かい、一時104.975円を付けた。また、108円近辺まで戻しているものの、方向はリスクオフだ。ソフトランディングすべく各国万全の協調体制が必要だ。