ブランド米、続々登場=開発競争の陰に温暖化
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平成5年の大凶作以降、コシヒカリは品質低下に悩まされてきました。
その後の研究で、品質低下の原因は夏の高温障害であると言われるようになりました。
対応策として、栽培設計の変更、品種改良など進められてきましたが、近年になって高温に強くかつ良食味品種がたて続けに現れました。
つまり、高温対策は平成のはじめの方に、既にスタートしていたわけです。
個人的には、つや姫が高温にも強く、こしひかりと異なるアミノ酸が含まれ、食べてみても非常に旨味が強いと思います。
また、夢ごこちなどは、もち米っぽく改良されており、モチモチ感やお米の艶が強い品種です。
このように、こしひかりのあとに続く品種は、旨味系、もちもち系があるように思えます(個人的見解です)。
今後は、機能的であつたり、用途に応じた米など、細かいニーズに応えるような品種が次々に登場すると思います。
その際、機能性をわかりやすく伝えるため、成分検査などがもっともっと求められると思います。
お腹が膨れる、美味しいという価値から、もっと異なる価値を提供できるようになると思います。確かに、地域で食べる地元米で炊いたお米と、都内のチェーン店で食べるお米とでは口の中に広がる味と、粒の食感が全然違います。
ウチは土鍋で炊いて、ピューっと音がしたら10分待ってかき混ぜる。それで食べるお米はやっぱり美味しい。美味しいお米は品種や育て方もそうだけど、炊き方が大事。最近コツをつかんだ。鍋とガスコンロで炊いてる。ポイントは炊き上がった後に3分間中火で再火入れする。って、記事と関係なくてごめん。