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【野﨑浩成】転換期の銀行業界。方向性を定める時期へ

NewsPicks編集部
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    東洋大学 教授

    2019年大予測というお題をNewsPicks編集サイドから頂戴したのですが、アナリスト時代から短期的予想を悉く外してきたこともあり、銀行業界の大きな潮流を15年サイクルで説明させて頂きました。
    その意味では、2019年というより2018年からが新たな局面として捉えられる点を説明致しました。

    拙いものですが、ご笑覧賜れれば幸いです。


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    NCB Lab. 代表

    アリババはAlipayという決済を軸に、融資、投資、保険などこれまで金融機関がやってこなかった新しいサービス、例えば少額融資やオンデマンド保険などを開発し、多くの顧客と残高を確保しました。そこに顧客のニーズがあった。

    今必要なのは、顧客ニーズと真摯に向かい合うこと。このレポートで述べられているように、銀行の存在意義と存在価値をきちんと見直す時期に来ていますね。

    単に海外の真似をすればいいというものでもなく、銀行は、日本国民、地方の人々のニーズをしっかり捉えてほしい。構造不況業種になった今こそ、利益の源泉は顧客にあることを思い起こすべきでしょうね。


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    第1フェーズと、第2フェーズまでは、確定した過去の振り返りなので、議論の余地はないが、第3フェーズについては異論もある。

    アマゾン銀行はアメリカでは設立出来ないが日本では設立可能、したがって日本で設立して世界に打って出よという勇ましい論陣には共鳴する。

    しかし、その議論は、今ある規制は不変(与件)とし、その前提で
    レギュラトリー・アービトラージ(各国の規制対応の違いを逆手に取った取り組み)をしたらという、「金融機関目線の過去の発想」。言い換えれば、投資銀行と組んだ弁護士的発想。
    これでは、近未来は語れない。

    「アマゾン銀行」は、デジタル化する金融取引とデータを巡る国家覇権闘争の象徴。

    その戦いで中国に負けないためにはアメリカ・ファーストのトランプ政権はなんでもする。ムニューシンという人はそういう人物。
    当然、アマゾンが銀行をアメリカで設立するために規制はいくらでも変える。そこを甘く見てはいけない。

    ただし、超ミクロで見れば野崎さんの視点は間違ってはいない。つまり、「アマゾン銀行」のアメリカを出し抜くすばしこさで日本勢が「デジタル銀行」を作って世界を取りに行けば良いということ。その世界進出経路としてはアジアは日本に有利だ。ただ、アジアではアメリカでなく、すでに金融で三菱UFJ並みの規模になったアリババとの戦いを制する必要がある。

    つまり、アメリカ・中国との三つ巴のなんでもありの総力戦が第3フェーズの主題。まだ日本には勝機はある。すごく面白いフェーズに入ってきたということだと思う。


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