This is JAPAN NAVY…日本は「軍」を保有? 答えを出さなかった平成の終わりに
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注目のコメント
こういうのが平和ボケの議論の典型でしょう。
能登半島の目と鼻の先で、軍隊同士が緊張したやりとりをしている中では、相手にいかにきちんと伝わるかが最も大事です。
従ってどの国も正式名称に関わらず、互いに呼び習わす時はArmyとかNavyとか普通に呼びます。
これは政治の問題ではなく、実務の問題です。
例えばオーストラリア軍は Australia Defense Forceが正式名称ですが、リムパックなどの合同演習の際は、普通にAustralia Navyと呼びます。
特にSelf defense forceは英語では自警団の意味にも取れるので(例えば、私はよくシリア関係のニュースに目を通しますが、親アサド政権民兵の事をSelf defense forceと表記していることが多いです)国際法上の軍隊であることをキチンと示すことが、対外的には大事で、これは憲法とか政治の問題とは別のことです。やはり出てきたこのツッコミ。
得意先に事務所から電話しているわけではあるまいに、無線越しに ”Japan Maritime Self-Defense Force”と長々と言うと「何?? あーJapan Navyね」と向こうで言い直されるのがおちだろう。現場で相手に何者か素早く理解させるための表現のはずで、ここで憲法に照らした名称の完璧さを優先させる必要はない。
>現場の実務では「Japan Navy」で通用しているという事実が(別に隠していたわけではないだろうが)、白日のもとに晒されたわけである。
安全な場所で、鬼の首を取ったようになこんなことを書いて喜んでもしょうがないのではと思う。うーん。レーダー照射され、いつ撃ち落とされてもおかしくない状況で、「Japan Navy」と相手(=敵)に無線で伝えて何が問題なのか。命のやり取りをしている場で憲法論議をしてもしょうがない。