役員の数が半分以下に…トヨタ自動車「2019年人事」を読む
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注目のコメント
私のまわりのトヨタ社員の受け止めもさまざまです。「バッターボックスに立て!」は、章男社長の持論ですが、現場との関わり方はそれぞれでもあります。
机に踏ん反り返っている、勘違いしている社員がいないとは言いませんが、総じて危機感を持って仕事されているトヨタマンが大多数の働く集団化は進んでいるとみます。日産の騒動をよそに!の枕詞が気に入りました。
確かに、あの騒動がなければ、各社新聞のスペースが空いていたのでもっと色々記事になっていたでしょう。
勤勉なトヨタのイメージが強いですが、基本的に年功序列の人事制度がベースになっているということは、ホワイトカラーの中だるみは避けられない環境ではあるのですね。
これからのトヨタの闘いの場は世界です。
それに相応しい組織に、騒動を起こさずに移行して更なる飛躍を期待しています→株も長期保有しています^_^
ところで、記事に、
「役員をここまで減らしたのに、社長と副社長の7人の人事は何も変わっていない。豊田社長は『七人の侍』と言って今の体制に居心地が良さそうなので、変えなかったのではないか」
とありますが、トップ達は業績とサスティナビリティに対して結果責任を取る立場ではないでしょうか?