橋下徹氏、「維新・公明の密約文書」「都構想の住民投票」に言及 ”落としどころ”は8・9月か…
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都構想は必要です。
市区町村という言葉がありますが、区の部分に入るのは東京23区のみであり、政令指定都市の区は入りません。
都構想移行後の知事と特別区の区長の関係は、上司と部下ではありませんが、
政令指定都市の市長と区長の場合は、上司と部下の関係になります。
政令指定都市の区長は、上司の指示どおりに動いていればいいので、区長は上司の顔色だけを見ていればいいのです。
都構想に移行すれば、区は自治体となり、区長は選挙で選ばれるので、住民の意見を積極的に聴くようになります。
注目のコメント
公明党にとってまず大事なのは、統一地方選でも議会選挙。仮に知事選や市長選が行われても無視して、自党の活動に徹すればよい。地方議会選挙は選挙区が小さく、1票1票積み上げていく公明選挙がやりやすいので、さほど公明選挙への大きな影響はないかもしれません。
公明党がやりにくいのは、恐らく参院選のほう。選挙区と比例区に2票書いてもらわなければならないうえに、全府内と広域の運動になり、力が集中しにくいのです。
さらに衆参同日選になれば、衆参の選挙区、比例区計4票、国民審査を入れれば計5票を投票することになります。そこにさらに住民投票が加わると、投票にいってもらう人に投票先を徹底するのが難しくなり、大混乱です。
公明選挙を長らく取材してきましたが、本気で人海戦術で票を集める組織ですので、複雑な要素には現場か抵抗します。政策の中身よりもむしろ、スケジュールや選挙種別に神経をとがらせる党だと思います。選挙のプロ集団です。ちゃんと報道されてるのが凄いと思えてしまう悲しさ。そう思わざるを得ないくらい、前回住民投票に至るまでの関西の報道は酷かったです。政治家辞められコメンテーターとなられた橋下さんのフェアな視点(この番組でも公明、松井知事両方の言い分が理解できるというどっちか言うと公明よりじゃない?というコメントでした)の発信力に期待。
都構想再挑戦については、吉村市長のツイートを引用しておきます。2015/5/17で住民投票に敗れた同じ年の年末W選挙の民意が今につながっています。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1078315730943102977?s=21
約3年前のW選挙の投票日翌日の新聞。どれも「都構想の再挑戦へ」だ。そりゃそうだ。都構想の再挑戦を訴え、全てのメディア討論会で一番の争点になってたんだから。この実現にあらゆる努力をする。政治家として当然じゃないか。これを無視したら、僕に投票してくれた人は誰を信用したらいいんだ。---2015年の住民投票でラストチャンスといった約束は守らないのですか?
http://oneosaka.jp/tokoso2015/
今回が大阪の問題を解決する「最後のチャンス」です。二度目の住民投票の予定はありません。
「今のままで大阪が良くなるとは思わない」、「次世代にツケを残したくない」、「財政破たんによる増税や住民サービスのカットは困る」と思われる方は、今回が本当にラストチャンスです。賛成の投票をしてください。