アマゾンの会議は「パワポ御法度」 ワードを使う深い理由とは?
AERA dot. (アエラドット)
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コメント
注目のコメント
ジェフ・ベゾスが実践したことの踏襲ですね。
ペゾス氏が嫌いなのは、パワポそのものではなく、深く考えないこと。
「思慮深く、すばらしい」メモは「レベルの高い議論をするためのお膳立てをしてくれる」という発言を見ればよく分かる。
このAmazonのアプローチを参考にするときは、意味や本質を深く考えましょう。
ただ表面的に真似して、パワポを禁止しても、会議の質は高くなりませんよ。
参考記事:
6ページの長文メモ、ベゾスも認めるアマゾンの「奇妙な会議ルール」
https://www.businessinsider.jp/post-166302今回のAERAでは私もコメントさせていただきましたが、国内外の文化の違い、企業文化の違いが多分にあります。
その中でも限られた時間の中で決めることは共通のゴールです。
本質を抑えて、しっかりと考えられたものでなければ、枚数が限定されても、ツールが異なっても伝わらないもなになります。
資料作成のテクニックにとらわれ過ぎず、考えることに向き合えるか?その為に必要なアクションがとれるかが大切です。どっちもどっち。やたら枚数の多いパワポも把握しづらいし、テキストだけでも理解しにくい。悪い方のお手本は中央官庁の文書や図解。文書は取捨選択の「捨」ができないので、一文が長い、主語が長い。図解もあらゆる要素を取り入れようとするのでかえってわかりにくい図解ならぬ図難解になっている。
読まさせる側はどう受け止めるのかという想像力が欠如しているから。解りにくい企画書のお手本は、経産省や総務省にゴロゴロ転がってますw