「結局、何が言いたいの?」話が長くてつまらない人の共通点 犬塚壮志(士教育代表取締役)
コメント
注目のコメント
最初に結論を言うだけですべてが解決するでしょ。
仕事だったら「●●を改善するために▲▲月より◆◆を実施します」と伝えてその次になぜそのような結論(提案)に至ったのか、背景や現状の課題認識をすればいいだけ。
食事に行って「何食べる?」と聞かれて、現在の心境や直近の食歴をダラダラ話す人っていないよね?
仕事のシーンでそれが出来ないのは結論を支える根拠や現状認識に自信がないか、そもそもそういうのを考えずに直感的に印象で話しているだけのどちらか。そういう人は結局ずっと話をしていたいんですよねきっと。話がおもしろい人は要点や結論、話すときの強弱の付け方もバリエーションが多いですよね。仕事では特に結論を先に言った方が伝わりやすいです。
結論あるなし/最初か最後に言うかの違いは、会話目的の違いからくるものでしょう。
話すること自体が目的なら、「結論なし/最後に述べる」でも差し支えない。(例: 他人の愚痴、雑談。)
逆に、話すことが情報交換の手段なら、「結論あり/最初に述べる」は必要。