「みんな、SNSに洗脳されすぎ!」渡米して唯一無二になったkemioの“等身大な発信哲学”
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社会学者の宮台真司さんは同じ教室にいても趣味嗜好の違うグループはもはや風景でしかなくなっており、自分の半径5mの中で皆充足的に生きている状況を「島宇宙化」と呼びました。90年代のことです。
この時は他者と触れ合おうとしない若者に対してのある種の危機感があったように思います。
このような文脈においてkemio さんの発言も一見すると再度の島宇宙化を志向しているように思いますが、90年代と今では文脈が異なります。むしろSNS全盛の現在、油断すると「つながりすぎてしまう」状況への防衛機制としてこのような発言が出てくるのでしょう。
医者が「もっと野菜を食べましょう」とか「もっと肉も食べましょう」と言うのは矛盾ではなく相手の状況に応じて使い分けているのと同じで、SNS時代は他者を気にし過ぎないという発言は一定の説得力を持つのだと思いますし、それをさらに理論的に説明した一連のアドラー本が現在ベストセラーになるのも同じような構図かなと思います。「みんな、他人の人生に口出ししすぎ」アメリカ人は、基本他人の人生に興味ないんで、変な口出ししない。何歳でもやりたいことあったら、仕事辞めて夢に向かっていく。
SNSとの付き合い方について、参考になる記事ですね。
考えても仕方ないことであれこれ悩まない。もっと自分の人生について考えるようになれれば、幸せになれると思います。
今目の前にあることに、全力で生きていきたい。23歳のバリバリSNS世代なのに、芯が強い。
いまだにFacebookでは、
承認欲求丸出しの無個性おじさんオバサンが多い。
・セレブ旅行
・豪華料理
・多忙アピール
・謎の感謝
「いいね!」なんて、ほぼ「どうでもいいね!」
浜崎あゆみの「Boys & Girls」の歌詞のように
↓
本当は期待してる本当は疑ってる
何だって誰だってそうでしょ
「イイヒト」って言われたって
「ドウデモイイヒト」みたい