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処方薬、自宅で入手可能に 在宅医療を後押し

日本経済新聞
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注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    これは、11月頃にも話題になりましたね。

    老々介護の在宅医療の現場、地理的な問題のある地域、薬局の営業時間になかなか薬をもらいに行けない多忙なビジネスマン。様々な理由で、薬が処方されても、「まだもらっていないので飲めていない」ということは現場で多数起こっています。オンライン服薬指導と処方薬の配送はこうした問題を解決してくれるはずで、テクノロジーの進歩、時代を考えれば、選択肢としてあって良いものだと思います。

    米国のニューヨーク市は、紙の処方箋を全て廃止しています。処方箋は病院から電子的に送られ、配送を希望する方はオンライン薬局にそれを送信するという仕組みがすでに構築されています。

    これにより、face to faceのコミュニケーションが減る、何か問題が起こったときにオンラインの方が小回りがきかなくなるなど、弊害がないわけではないと思います。実際にニューヨークでも、オンライン薬局を使用しはじめたもののコールセンターのサービスが悪いなどの理由で再び地域の薬局に取りに行くようになったという方も目の当たりにしました。ただ、それ以前の問題を抱えている方もいらっしゃることを考えれば、このIT時代に選択肢として持たないということは考えにくいと思います。

    まだ開始まで時間があるので、医療機関と薬局、双方で物理的なコンタクト、コミュニケーションが減る可能性とそれによる弊害、どうすればそれを乗り越えられるかについて議論をしておく必要があると考えます。


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    株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO

    必要な事だと思う。
    一方で、薬を減らす努力も必要だと思う。
    ドイツにいると、風邪では薬をもらえない
    事が多い。
    薬使うと、自分の体で治せなくなるよ
    と正論過ぎて、ぐうの音も出ない様な
    事をお医者さんに言われる。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    これは必然的な流れでしょうね。ほとんどの場合でただ言われたとおりに飲むだけ、ということが多いですしね。
    もちろん薬剤師も色々な問題を見つけて解決してくれてたりするので、多職種の介入の大切さを感じてはいますが。

    なお、お薬手帳の電子化(統一規格での)も進んでほしいところです。
    ・飲み方、使い方
    ・飲み合わせ
    ・数字間違いのチェック
    ・副作用説明
    必要な薬剤師のチェック・薬剤指導のうちの多くは機械化した方がむしろ効率的です。正直、結構飲み合わせの影響が出る処方(ダメではない程度)はよくみるし、それで副作用が出ているケースもあります。それでも禁忌でない飲み合わせは薬剤師のチェックを素通りしてしまうこともあるので、機械的にチェックを入れた方が良いかもしれないと思うほどです。

    医療情報がオンラインで安全に統合されてるのが理想かもしれませんが、まずは安全性を確保しながらその辺りから始まれば、と思っています。


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