二重国籍禁止は違憲、在外日本人らが提訴 「時代にそぐわず」
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日本国民については、憲法で、日本国民の要件は法律で定める、としていて、それを受けて国籍法があります。
一方で、憲法22条2項の国籍離脱の自由が規定されています。
考え方としては同条同条違反はあり得るでしょうが、二重国籍になっている場合、どちらを選ぶかは個人の自由で選択できる以上、違憲は難しいのかなと思います。
また、日本国民ほ要件を法律で決められるとしても、裁量を逸脱するようは法律はアウト、ではあります。とはいえ、日本国民の要件は、広い立法裁量に委ねられている、というのが最高裁の判断であり、この点でも違憲は難しいでしょう。
ただ、違憲でないとしても、国際結婚も増加している現代に、二重国籍を認めない不都合というのは、考えていかなければならないと思います。日本人の大部分は抵抗感強いのだろうけど、上の子のインターの同級生見てても、全員が複数の国籍持ってて、更にそれぞれその構成が違うというファミリーも珍しくないから、ハイエンド人材を取り込みたいのであれば許可は必須だと思う
現実問題として、アメリカ国籍を取り、運悪く日本国籍を放棄させられた人は、親の介護の時が大変です。
アメリカ国籍ですから3カ月しか日本にいられないからです。
その為に一旦アメリカに帰国したりしています。