相次ぐ災害で重要度増す再保険市場、損保各社の戦略分かれる
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むかし~10年前:再保険って簡単にビジネス増やせるし、儲かるし、高度だし美味しい(適当にやって爆死する日本の会社も)
5年前まで:元受も再保険も厳しいからマーケットによってうまく資本を振り分けてリスクリターン最大化したいよね。再保険しかできない人はこれから大変そう。
いま:再保険ってハイリスクローリターンだし元受で国際展開できるならわざわざ手を出す必要ないわ。技術的にも実はそんなに凄い世界じゃないことも分かったし1回知ってしまえばこっちのもの。
あ、再保険会社さんいま再保険安いの知ってるからうちの再保険安い値段でよろしくね。
未来:元受より元データに近い人が勝つ時代に。保険化技術が進み再保険の電子マーケットも構築され元受と再保険の境目が曖昧になり、中途半端な会社は元受再保険ともに死滅。再保険ブローカー?そういう仕事も昔あったね。
注目のコメント
再保険事業は、損保業界の皆さんも口をそろえて中身がつかみにくく難しいと言います。それに加えて、Cat Bond(カタストロフ債)をはじめとする自然災害等のリスクにリンクしたオルタナティブ投資商品が定着し、再保険会社と競合するという、状況に直面しています。
そんな中、東京海上は再保険会社の売却、MS&ADは再保険会社を買収後維持、と戦略に違いが出てきている部分が面白い。個人的には、再保険事業の「引き際」に着眼した東京海上を支持したいと思います。https://newspicks.com/news/3427375
https://newspicks.com/news/3456423
東京海上に"とっては"、良い判断だったということでしょうね。