日産ゴーン前会長ら 勾留延長認めず あすにも保釈の可能性

コメント

注目のコメント

• 山田 広毅

  東京国際法律事務所 代表パートナー　弁護士

  ・2018年12月20日

  まだ準抗告で合議体がどんな結論を出すか分からないですね。過去に否認事件で、勾留却下→準抗告で逆転され勾留決定→勾留延長決定→準抗告で逆転し延長却下により釈放というルートを経験したことがあります。いずれにせよ、身柄の早期解放が望ましいと思います。
  
  あと分かりにくいですが、最初に逮捕された被疑事実に関する起訴後勾留は残っていますので、この別件の勾留延長が却下されても、即釈放とはなりません。
• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2018年12月20日

  まあ、今の勾留延長の仕組みも変なんだけど（用もないのにずっと閉じ込めとく的な）、流石に国際的な人権問題になってきたので裁判官も自動ハンコ押し装置では流石にやばいと思ったのだろうね。
• 夏野 剛

  近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

  ・2018年12月20日

  これだけ長期間拘束して、出てきたのは不実記載だけで、かつそこに対する本人関与の決定的証拠が出てこないのであれば、これは日産の社内抗争に検察が乗せられただけということになる。そうなったら検察は告発した側に罰を与えないのか。世界に恥さらしなことをしないで欲しいと願うばかり。