この連載について
平成30年が幕を閉じようとしている今、アンダー30の若い世代が狼煙をあげている。次の時代の始まりに先駆け、政治・ビジネス・アートなど、様々な分野に渡る若い精鋭たちの声をお届けする。
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主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供。ゲーム事業の他、スポーツ関連、ライブストリーミング関連、ヘルスケア関連を展開。ゲーム事業では任天堂と提携。
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私たちは日本の大多数を占める中小規模の農家に販路の選択肢を増やし、「こだわりが正当に評価される」世界を目指しています。オーガニックはこだわりの一例。まずは領域を絞り、しっかり農家さんに価値が還元できる事業を作りたいと考えています。
大規模農業に対するソリューションは、JAさんをはじめ手厚いですが、中小農家へのソリューションが圧倒的に少ないと感じています。食べチョクにより、中小農家さんの選べる選択肢を増やしたい。
一筋縄では行かない領域ですが、だからこそスタートアップが取り組むべき部分だと思います。
2019年も邁進して参ります!
認定をとり、維持するコストがかなり重いのでおススメできる現状ではないと思います。
また、私自身は有機野菜だから「安全安心美味しい」とは全く思っていません。
適度に農薬、化学肥料を使った方が生産性が高く、労働時短につながるので現場労働以外に使える時間が増えるため
結果として鮮度と状態のいい農産物を流通に乗せやすいと思っています。
ただ、そこを押してまで無農薬、無化学肥料にこだわる人は
勉強熱心でど根性精神に溢れていることが多いです。
なので希少価値的に交流していても面白く農産物も変わり種が多くなるので個人的には好きです。
しかし希少性に重きをおく以上、こだわり野菜の流通はマーケット的にもあまり広がらないだろうと思います。
そして希少性に興味を持つ消費者の多くは気まぐれで、安定性も低いです。
原発事故以降、それまで生産者応援を謳っていた消費者も流通も一気に福島、茨城、千葉の農産物を買わなくなったのは記憶に新しいところです。
下記の記載はよくわかります。
>200人の生産者がいて、皆、野菜を出品しているとなると、消費者の方からすれば、選ぶのが難しいですよね。
そうすると、何が起きるかというと、アップする野菜の写真がきれいな人に、注文が集中するようになってしまいました。
実際にメルカリでも農産物は販売されており、「ポケットマルシェ」というサービスもあるので
キュレーションしている時点でメルカリっぽくはないし、そこを目指さない方がいいと思います。
マニアックな流通でどこまで安定的な消費者を確保できるかが生命線ではないでしょうか。
農家さんが、「いいものを作ろう」という動機が働きづらい環境に置かれていることに、驚きました。
そして、そうした問題を解決するための仕組みを、すぐに作る秋元さんの行動力が、素晴らしいなと思いました。
秋元さんのような原動力を持った方に、強さを感じます。
そうしたら弊メディアの動画番組「メイクマネー」に出ていらっしゃたと聞き2度びっくり。
DeNA時代、やりたい事業がなくてモヤモヤしていたところ実家に帰り、「昔はもっとにぎやかだったこの畑で何か出来なにか」と決意する話。社内起業という選択肢もあったが中途半端なカタチでやるのは嫌だと退路をたったお話など、すごいなと感じました。是非お読みください!
種を植えてから収穫までの天候はコントロール出来ないし、届ける温度帯の管理も食物によって冷蔵・冷凍・常温と適温が違います。買うは安全安心は前提だとしても、働き方や生活環境・家族構成や身心の健康状態でも買いたいものも日々変わる。届くも鮮度やタイミングがあるし、調理は献立を考えたり食材を使い切る工夫が必要だったり。
何が言いたいかというと、それだけ少しでも良くしていけるポイントがたくさんあるってことです。僕も祖父母が農業やってたので地元の大分に帰る度に、色んな課題を感じていました。わたし自身は、人事として組織の面から食卓と畑に向き合い、繋ぐ人の支援をしていきたいと思います。
https://newspicks.com/movie-series/2?movieId=170
過去に失敗した人がいたから無駄だと思う、みたいな意見って農業に限らず出がちですが、変えていかないといけないですよね
野菜は育て方にこだわっても、天候等で味は変わってしまいます。ですから、買い続けるには、何かこだわりが必要です。
となると、農業のメルカリというキャッチコピーは使わない方が良いと思います。
メルカリは、買う側に安さ以外のこだわりがほぼないから成立するビジネスモデルです。
正直すべてに同意するわけではありませんが、いろいろ考えながら試行錯誤を短時間に行う中から良いやり方が出てくると思います。
なので、まずはこういう方や取り組みが増えることに期待したいですね。