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僕にとっては、この回は幸福をアップデートする回というより、幸福、という切り口でscienceを横断的に語る回でした。
普段、化学のことだけを考えていると、化学という学問の持つ癖をそんなに意識することがない。石川さんがいうように、自然科学は分解して理解するのが得意だけど、社会科学の人たちが近似で考えているとか、人文科学の人たちが体験をもとに考えるとか、意識したことがないから、「あの人たちはそう考えていたのか!」という新鮮な驚きがあった。こんな、学問を俯瞰して議論してくれる人なんてなかなかいない。
幸福をアップデートする話なのだから、僕は幸福は目的変数に決まっているやないか。と考えていたのだけど、社会科学的には説明変数に持ってくることもあって、そうすると、程よい幸福がいい場合もある、とか。
だから、僕にとってのハイライトは、最後に石川さんが提示した幸福の三要素が1つも落合さんに当てはまらなかったときに、「これが社会科学の弱点なんです!」と石川さんが言い放ったところ。
科学が全てを明らかにするなんてことはあり得ないと思うので、必ず、「ここから先は分からない」という領域がでてくる。そのときに、学問領域の癖として、苦手なこと、を認識しておけるのはいいな、と感じた。
”天使は根源的な「自由」のメタファーなのである。天使論を進化論的に読みかえたシュタイナーが、ダウン症児のなかに、完全な「自由」の実現をめざす生物進化の究極像を投影していった道筋も十分に納得できる。ダウン症児は生物としてけっして劣った未熟児ではなく、もっとも自由な真の人間に近い存在である。この子供たちは、天使と同じように存在と非-存在の「間」のようなところに逃れ出て、この世でもっとも自由な「空-間」をそのプレイグラウンドとする。そして自己と他者を区別する意識が少しも浮かんでこないこの「空-間」からは、無限定な愛の波動が放射されてくる。愛らしいダウン症児の微笑が投げかけているのは、この博愛のバイブレーションなのである。”
中沢新一著「雪片曲線論」より抜粋