アジアの巨大マーケットに迫る、イスラエルの観光戦略
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日本ではイスラエル、パレスチナは観光地というイメージは薄いですが、欧米からは沢山の観光客、巡礼者が訪れてきています。
死海やエルサレムの他にも、隣国ヨルダンのペトラ遺跡なども含めるとある程度狭い範囲に見応えある観光資源が多く集まってる地域ですので、
認知が広まれば観光客数は伸びていくのではと思います。
ちなみにイスラエルのスタンプ問題ですが、何年も前からビザ代わりの小さな紙にスタンプが押されるようになり、ほぼ心配する必要はなくなりました。
注目のコメント
中国には1億人、インドには3千万人のキリスト教徒がいます。少数派とはいえ巨大な人数です。しかも、多くが富裕な層に属しており、購買力が急増しています。
多くのリゾート地を抱えるアジアからわざわざイスラエルへ観光に行くとしたら、死海で泳いだりするよりもキリスト教徒の巡礼地を求めて行く人々の方が多いでしょう。イエスの生誕地であるベツレヘムや逝去の地であるエルサレムなど、イエスの生涯がイスラエル国内で完結しています。もっとも、ベツレヘムにしてもその他いくつかの巡礼地にしても、イスラエルというよりパレスティナ政府統治地域にあるのですが。この記事にも記載されている、国のイメージアップとしてもモデルや
インフルエンサーはかなり重要になってくる。
海外にファンを持っているアーティストさんなどの活躍が増えれば増えるほどその国の印象もよくなりますし、こういった取り組みはいいことだと思います。