ルノーに亀裂 日産との関係悪化を懸念、ゴーンCEOに怒りも
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注目のコメント
見出し部分より『「従業員の皆さん、安心してほしい。我が社のガバナンス(企業統治)はルノーの利益を守るために機能しています」』というボロレ氏の文言が気になる。
「ルノーの利益」というのは、ルノーの誰の利益なのだろうか?一般株主?国?従業員?
そして、「我が社」というのがルノー自体であればまだいいのだが、アライアンスも含む文脈であるとすれば、日産は日産の少数株主を保護する必要があり、そのためのガバナンスが必要。果たしてそれが十分機能しているのかが論点。自分がやれと言われたら出来ないので凄いと思いますが基本的にはリストラをしただけで、ゴーン氏が着任してから魅力的な車が生まれたかと言われると??タイミングごとに適した経営者は違うわけで、それこそそれこそ取締役会が正常に機能していればもう少し適任を選べたのではないかと思います。いい勉強になりました。