仮想通貨、「暗号資産」に
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現在の仮想通貨の保有や利用の状況に鑑みて、より実態を表す呼称に変更するもの。
ただし、英語でcryptといった場合の軽くて可愛らしい語感と、日本語で暗号といった場合の重くて怪しげな語感の違いには、やや違和感がある。
また、グローバルな決済や送金に活用するという「通貨」としての可能性を追求していくような取り組みが、呼称変更で下火にならないかについても懸念なしとはしない。
まだまだ固まっていない分野でもあり、完全な切り替えではなく両方の道を残す道を探っても良いのではないか。記事のタイトルは十把一絡げ感満載ですが、包含関係をちゃんと考慮しないと誤った理解をすることになっちゃうから、そう簡単じゃないよな…。
… 神田さんは「クリプト」と「暗号」のニュアンスに違和感を覚えるような感じだと言っていますが、僕はむしろ「アセット」と「資産」って、同じなのかな?っていう気がしています…。
なんていうか「アセット」って「資産」を含むもっと広い概念だと思っていて、日本語の「資産」というと、そのイメージからどうも意味合いが限定され過ぎてしまうように感じます。
つまり、そのイメージから想起される「投資・投機目的以外」の価値、例えば通貨を含め、もう少し幅広い価値を有するものまでを、含む概念と捉えにくくなりそうな懸念されるな、といった思いです。
すごく、細かい話をしているとは自覚しています。「暗号」と限定してしまって問題ないのでしょうか。
「crypto」は暗号技術を意図して使われることが多いとは思いますが、辞書で見るとそれだけではないような。
「採掘」「半減期」なんかもそうですが、この分野は用語がイケてないと感じることが多いです。
追記
「採掘」は鉱脈から鉱石を掘り出すことで、そこに鉱脈があるのか掘って確かめるのは「試掘」と言った方が正しい表現だと思います。
その場合、「報酬」も「褒賞」などの方が適切でしょうね。
「半減期」も理科を勉強し直してきて下さいという感じです。
百歩譲って「半減期」と言うにしても、「到来」ではなく「経過」が適切でしょう。
既存の概念、モデルを流用して考えるのは良いですが、流用元を正しく理解していないのに、正しく思考できるわけがありません。
ブロックチェーン界隈では、そういうものを頻繁に見かけます。