すぐには実現しない自動運転、でも日本に不可欠 自動運転が推奨される本当の理由:災害や廃炉作業のために
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確かに記事にあるとおり、災害時の自動運転のメリットは大きいのかもしれないが、そういう極端な状況に限らず自動運転はさまざまなメリットを人間にもたらす。しかしそれは国や地域によって大きく異なる。これまで聞いた話の中で一番説得力のある話はこうだった。
アメリカのニューヨークやサンフランシスコベイエリアなどの都市圏はどこも道路は大渋滞を起こしている。今の手動運転では、ハイウェイ1レーンあたり1時間2000台の車が走ることが可能だが、完全自動運転が実現された場合、これが16000台にまで増大する。これはすなわち、人が単位時間あたり移動できる距離が大きく伸びることになる。また、完全自動運転時には車内で作業ができるので、長時間車で移動してもその時間は仕事に充てられる。
どこの大都市でも経済発展の代償として住居費の高騰が大問題になっているが、完全自動運転が実現されると通勤可能域が大幅に拡大することになる。(東京で言えば、つくばエクスプレスが整備整備されたおかげでつくばから東京へ通勤できるようになった、というのと近いだろうか。)すなわち自動運転は都市の最大の問題の改善につながるというのがその主張だ。公共交通網が発達している日本ではピンとこないかもしれないが、アメリカ都市部では多くの人から同意を得られる理由だと思う。>(つづく)
あ
つづくんだ…
いろんな側面から見るのは面白いですね。
で、記事の指摘とはまるで離れますが…(笑)
まぁ、この国の場合面積が狭く、人口が集中しているところとそうでないところや、クルマが必須な地域とそうではない地域があり、普段からクルマが必要な人とそうでもない人がいて、またクルマが走る横では歩行者がいて…
自動運転の技術を使う目的やニーズにどう対処するか…ですね。大事なことは。
大都市のサラリーマンには電車を含む網の目のような時間も正確な移動手段があり、(本来は)安全面も高い。
大都市でクルマが必須なのは、モノや人を運んだりする人(業界)。クルマは混雑の為、全般的に遅め。
地方では、公共の交通機関の恩恵を得られる人は、路線近辺の人と、時間に余裕がある人。クルマのスピードはかなり速いのと相当遅いクルマが混在。お年寄りが多い。
地方は必須な感じがします。移動手段が不足し過ぎです。
大都市では、交差点での動向が厳密にルール化されないと、さらに渋滞を増長するし、歩行者を含め危険が増大します。そういう意味での、監視的役割としての自動化も必要かと思います。
ま、結局は自動運転はかなり必要性が高いと感じているのですが、LEVEL 4がなかなか難しいようなところで、導入しやすいのはGPS等と連携させるとか…かな?と感じています。
レール上のように走れるようになると良いと思うのですがね。ホームドアみたいな歩道との境の安全性向上とかあればなお…
お金ですか…?また