藤原副社長に聞く、マツダが「自動運転をやらない」理由
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注目のコメント
当方、記事の考えに共感してマツダで働いています。ビジネスは数字に基づき、合理的考え方から物事を考え、決断し、実行しなければなりませんが、そのビジネス自体の根幹は非合理の中で考えられた筋、自社のお客様への提供価値ってなんだっけ?を明確に定義できることが大事だと思います。
また、それは顧客だけにとどまらず、共感した優秀な仲間を集めるためにも作用する力なんだと感じています。おっしゃる通りかと思います。
世界中の多くのメーカーがブレてる中、マツダはしっかりとしたポリシーを持ち、それをキチンと実現してるように見えます。
ポリシーが正しいかどうかの前に、ソコが重要です。自動車産業は詳しくないのですが、父が関わっていたので覚えていることがあります。
かなり川上の仕事でしたが、父はボルボは車として信用出来ると言っていました。ただ日本ではあそこまで丈夫な車を作られたら車が売れなくて不景気になるなとも。
マツダの規模で、トヨタやGMの真似をしても出来るわけがないですが、マツダを愛する消費者はいます。
そこはブレたらマツダではなくなるんでしょうね。