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伊藤忠、次世代電池ビジネスに参入 米社に出資

日本経済新聞
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  • バッテリー スペシャリスト

    Semi-solid Flow Batteryを開発して来た24Mへ伊藤忠が出資するとのこと。伊藤忠は元々EnerDelに出資していてCTOだった太田 直樹氏が転籍してますから、規定路線なのでしょう。

    (参考)
    http://www.itochu.co.jp/ja/csr/supply_chain/reportage/index.html


    ただフロー電池とは。実用化の目処が立ったところでのプレスリリースなのかもしれませんね。

    フロー電池は以前から有りますが、24Mはリチウムイオン電池の活物質を混ぜた懸濁液にナノカーボン粒子を使うことなどで導電性を向上させているはずです。

    つまり電極に固定されている活物質を電解液に分散させて電気を流すのが半固体フロー電池です。活物質の粒子を理想的に分散させることで、液中粒子間を次々に流れる電気を増やそうとしてます。液体は流れているので制御が大変。

    フロー電池全般の課題として小型化とシステム全体の複雑化が有ります。また半固体状になった電解液をフローさせるのに、余計なエネルギーも必要になったり、ナノカーボンも詰まったりしないのだろうか。

    24MはアメリカのARPA-Eから資金提供を受けて研究開発を続けて来たので、開発の歴史はそれなりにあります。でも伊藤忠からCTOが就任している時点で、以前とは内情は異なるかもしれません。


    (参考)24Mの半固体フロー電池
    http://eetimes.jp/ee/spv/1109/05/news089.html

    (以下、一部抜粋)
    LiCoO2などの固体活物質を液体中に分散させた懸濁液と、アルキルカーボネート電解液の中で懸濁させたナノスケールの導電性カーボンを組み合わせて使うことで実現した。液体中でナノスケールのカーボン粒子が自然発生的に導電経路を作り出し、電子はその経路を通って直接、集電体の電極に到達できるという仕組み。

     また24Mは、水溶性化学物質よりもエネルギー密度が極めて高い液体を使用することにより、グリッド規模の蓄電アプリケーションに向けてコスト競争力に優れたフロー電池システムを開発することもできると主張している。

    追記
    24Mの工場が日立の製造装置を使って、京セラが建設することが書かれておりました。https://newspicks.com/news/3548281


  • 5Gやlotの時代になった時に一層重要になってくる電池。
    伊藤忠が早速攻めてる。


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    アクセル全開のアクション、注目です。


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