Netflixは日本アニメで「世界市場」を攻める
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今年のアニメのトレンドについてのラウンドアップを先週火曜のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で藤津亮太氏が話しており、2018年に受けているアニメの傾向からNetflixをはじめとする配信化まで抑えており、非常に見通しの良い内容になっている。
アフター6ジャンクション 特集コーナー:2018年ベストアニメ&アニメトピックス特集
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Netflixで面白いのは、本記事で挙がっている聖闘士星矢が中南米で受けてる等もそうだけど、サンリオの「アグレッシブ烈子」がなぜか北米で受けてるみたいな「どこでどう受けるか分からん」件。
ヒットさせるのは難しいだろうが、映画なんかももっとも黄金期だった時期はどこで当たるか分かんなかった時代であって、どうなるか分からんからこそ面白いものが生まれる可能性ありとも思う。ボーダーレス化と先読み困難化が良い方向に開花していくことを祈りたい。以前、Netflixと話した時、日本のアニメは日本より世界での方がはるかに多く見られている、と聞きました。だからこれまでの常識を上回る資金を投入できるんですね。Netflixはコンテンツ産業の構造を変えてしまうかもしれません。