「階層がないフラットな組織」より「階層があり、社員が自分の役割を越えて動き回る組織」のほうが強い説、を考える。
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注目のコメント
組織に正解はない、決めつけないこと。
階層の有無より大切なことは、みんなが考えて動いているかどうか。
組織は手段です。ゴールを目指すための戦略のひとつ。その時々で柔軟に変化していい。
役割を超えて動くためには、それぞれがより高い視点で、どう動けばいいかを常に考える必要がある。
他社の成功事例から学び、自社に活かすのも、考えて動くこと。別の会社が違った目的のためにつくった組織だから。
形ではない成功要因を見出す。目指すは「考える組織」だ。ホラクラシーかヒエラルキーか。
「我々の間にはチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」とは公安9課部長、荒巻氏の有名な言葉だか、
この手の議論の現実的な落とし所のフレームワークとしては、野中郁次郎先生のSECIモデルだろう。
自律分散型リーダーシップとフラクタル組織
野中 郁次郎1
www.nids.mod.go.jp/event/symposium/pdf/2012/J-01.pdf
いかに個人の感覚から来る暗黙知を形式知にして組織へ浸透させるか、そのスピードが状況への適用のスピードと比例する。
実務能力の高い個人ほど、感覚的であり、芸術的である。
実務者と、実務者を理解し、言語化する解析者、翻訳者という職種があっても良いと思う。