今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
28Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
現段階では、明らかに特捜がゴーン氏がクロだとしているのは、有価証券報告書虚偽記載、つまり金商法違反です。
これは当然ですが、法人としての日産も起訴されています。
これだけでは、フランス政府まで巻き込んで、特捜が外国人を空港で任意同行したのはなんだったんだ?というレベルの話しになりかねません。
日産のコンプライアンスが著しく貧相であることは、先日、日産の社外取締役も認めているわけですから、今後、法人にしての日産として、コンプライアンスの欠如の元凶はゴーン氏だったと抗弁するのは、自然な流れです。

ただ、個人的にこの記事のような極めて内輪の話しが外部に漏れてくること自体が由々しき状況だと思います。
ゴーン氏の逮捕から今日これまで、様々なソース・ルート(捜査当局のみならず日産自身も含めて)で内部関係者のみが把握する情報が報じられていますが、それらを目にする度に日産という会社のガバナンスを懸念しています。
穿った見方をすると、自分(たち)の有利に働くようになど何らかの意図を持って情報を選別してリークしているのかもしれませんが、外部からみると「この重要な時期に繊細な情報管理すらできないのか」としか感じられず、自分たち全員が乗る「船」の安定運航をリスクに晒しているだけのように思います。
またしても朝日のスクープっぽい記事になってますね。確実に誰かが意図的に朝日にリークしていますよね。本件、最初から朝日の報道が先行していましたが、一体誰がどのような目的で、どのようなコネクションで朝日にリークしているのでしょうか。
先週の「週刊文春」に詳しく報じられていた、「インド疑惑」の蒸し返し記事だ。

日産はインドのディーラー拠点開拓に雇ったコンサルタントが機能せず、結局インド事業で大きく躓く。そういった失敗はインドだけでなくインドネシアなど多くの国で起こった。このインドのコンサルタントでの失敗は広く知られている。何故、この会社であったのか、根拠の無い色々な噂は我々の耳にも届いていた。

ゴーン氏のこういった経営を支えてきた人たちには反省の色はなく、ゴーン氏を叩き続けているように見える。
特別背任にあたるかどうかは、会社に損害を与える目的で、または自己または第三者の利益を図るため(図利目的)に行なったものである必要があり、実務上は図利目的や会社に損害を与えることなどについての意図性が立証できないとなかなか立件できないと理解している。むしろ本件のみならず、様々な意思決定が取締役会全体として株主一般の利益を害していないかという観点から民事上、取締役の善管注意義務が問われる話ではないか。そもそも親子上場自体が少数株主とルノーの深刻な利益相反であり、その観点から様々な意思決定の妥当性を検証し、コーポレートガバナンスを再構築する方が重要だろう。
西川社長らがゴーン氏との決別を決めた以上、ゴーン氏の公私混同ぶりを裏付けるネタを片っ端から探し出そうとするのは当然といえば当然です。こうした調査により長期政権の膿を出しきることができるのか、西川社長らにブーメランのように跳ね返ってくるのかはまだもう少し判断に時間がかかりそうです。明日の夜の会見はあるかな?
従来型の業務手法を、古い既得権だとして、強力なリーダーシップで突破しようとするとこういうことになる。

従来型の厳格な手続と基準を守ろうとすると、判断に手間取るとかスピードが遅いとか批判される。

つまり、「10人の愚者の判断より、1人の賢者の判断が優れている」という、古代ゲルマン時代からの有名な問題をどう考えるかだ。
この手のディーラー認定に関わる話は大なり小なり世界中のメーカーであるでしょう?100%公平公正というのはあり得ない。

日産で苦労しているスタッフの方々。
トップの指示かもしれないが、ゴーン氏のアラ探しやネガティヴキャンペーンはほどほどにして仕事に戻ろうよ。
権力が集中すると、一般に、徐々に公私混同が進みます。
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.42 兆円

業績