Tモバイルとスプリント、米合併承認見込む 華為関連で譲歩=関係筋
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注目のコメント
見出しで少し驚いたのだが、Kenjiさんがコメントされている通りで、FCC(日本でいうところの総務省)の承認がキー。今回のはCFIUS(外国投資委員会)の承認見込み。
FCCが反対をしていたので、そもそも2014年に統合交渉が打ち切られた。そこらへん含めた文脈、下記の2017年10月の統合について大筋合意した際にコメントしたので、興味がある方は併せて。
https://newspicks.com/news/2556654ドイツ政府はまだファイブアイズや日本みたいに明確にファーウェイ排除をうたってない。これを機にという感じかな。後はFCCの承認。かなりの前進
米政府当局者らは、Tモバイルの大株主で欧州最大の通信会社、ドイツテレコムに、ファーウェイ製品の使用をやめるよう圧力を掛けている。事の真相はわかりませんが、この記事を見ると、Tモバイルとスプリントの合併承認を米国当局から得るために、双方だけではなく双方の親に当たるドイツテレコムとソフトバンクがHuawei排除の動きに出ていることと推察されます。ソフトバンクについては日本政府というよりも米国政府の顔色を伺った調達変更だと言えそうですね。あとは競争促進になるのか、競争交代になるのかの説得が鍵になりそうです。