固体・液体・気体に次ぐ「物質の第4の状態」とされるプラズマとは?
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注目のコメント
プラズマの話だ!
プラズマというと難しい物理学のイメージがある方もいるかと思いますが、工業用のプラズマ発生装置は割と一般的です。
特に酸素プラズマなどは樹脂表面と良く反応して表面の親水性、親油性を高める作用があるので、接着・コーティングの前処理手段としては欠かせない技術となっています。
Yamazakiさんもお使いでしょうか。こういうのが実験用でも販売されています。
https://www.technoalpha.co.jp/products/board/diener.plasma.html
貫井さん
僕も第四の状態というと超臨界流体を思い浮かべます。
プラズマは電子を剥ぎ取られてるから、状態以前に組成変わってますし。その状態が第4なのですと言われるとそれはそれで理解はするのですが....
<追記12/16>
Yamazakiさん
低温プラズマというのはこんなやつですね。確かにちょっと違う。
https://www.nec-nexs.com/bizsupli/break/tech/07.html
感謝祭などでいずれお会いできるのを楽しみにしています。
僕も薄膜っぽいことをやってるので薄膜トークできそうですね!低温プラズマ使った表面処理などもありますよね。
追記
井上さん感謝祭に来られていたのであれば私も参加すればよかったなあと後悔です。。
私の研究試料は薄膜などでなくバルクなので、プラズマ照射での表面処理などは行わないですね。少し変わりますが表面観察でアルゴンイオンミリングを短時間行うことはあります。
私の元コメントは東工大の准教授の方で、手で触れるほどの低エネルギーの低温プラズマで最表面をきれいする研究とその会社を持ってる方の話をお伺いしたことがある程度なので、実はよくわかっていません。:-p第4の状態といえば超臨界流体だろう、と思ってたら一般的にはプラズマなんですね。超臨界流体は気体と液体の中間的な性質ということで、第4の状態としてはプラズマの方が呼ばれるそう。
自分の専門の化学工学の範囲だと超臨界流体の方が常連なのでちょっと悲しいですね。