医師の休息義務、9時間に 上限規制で厚労省が方針
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医師の仕事を特別扱いするつもりはありませんが、私たちの仕事の宿命は、患者さんの命を守るということにあります。安全に命を守ることができれば、何時間働いても疲れなど感じません。逆に、患者さんに何かあれば、休みを義務化されても休みを取ることなどできませんし、休む方が心の負担が大きくなるでしょう。私たちの仕事には、このように時間では切れない側面があります。
そもそも我々は無考えに休みを取らずに働き続けているわけではないと思います。自宅に帰ればご家族が待っている方もいます。同じ人間なので休みを取りたいと思っていると思います。それでもなぜ休息を取れていないのか。その原因の究明とそれに対するアプローチがなければ、片手落ちの政策と言わざるを得ません。極論を言えば、そういった義務が患者さんの命や安全へのリスクに繋がってしまうことさえあるのです。
安易に時間の問題として捉えることなく、根本的なアプローチをしていただきたいと心から強く願います。平日は目一杯働いて、あとは寝るだけ的なのは変わらないのですね(7-8時間の睡眠を確保するなら)。
まさかの当直明けは帰れる!?これは画期的。
さて、これでシフト組んだらどうなるんでしょう??
そして、形骸化して「いないことにして」働いてるイメージしか湧きませんが、、、果たして。