キャッシュレス利用「東高西低」 本社・日経BP調査
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注目のコメント
これは首都圏と京阪神を行き来してても強く感じます。
この一番大きな原因は、鉄道への依存率と鉄道系ICカードの普及率の差が大きいかなと考えています。
記事にあるマップ、鉄道依存率の高い都道府県ほど色が濃いように思われますしね。
2006年頃、出張で東京によくいてたんですが、JRでSuicaを使う人の多さにビックリしたのは今でも覚えています。
考えてみれば、首都圏近郊に住んでいると、高密度で整備されている鉄道依存率って高まりますし、
頻繁に使うほど、Suicaの利便性を強く感じますからね。
そりゃ、爆発的に普及するわなって、当時感じてました。
そして、その高い普及率があるからこそ、鉄道以外の飲食店やタクシーでも早くから導入されているんだろうなと。
関西では、未だにタクシーで交通系ICカードは使えないですからね。
京阪神だと、私鉄で導入推進したのがポストペイで審査がいるPiTaPaだったのも、普及が遅れた一因かもしれません。
チャージ要らずで便利だし、よく使う区間の運賃は自動的に割引してくれる等、割引サービスも充実してて、
他のICカードよりずっと良いPiTaPaなんですが、発行がメンドいんですよね。
なので、あまり普及してません。今でも。
長らく、共通の磁気カードの方がよく使われてました。
追記
モバイルSuicaは関西でも使えますよ。SuicaとICOCAの相互利用は古くからありますから。
私は2006年頃から、PiTaPa(関西私鉄用)とモバイルSuica(それ以外用)を併用してます。
最近、JRの京阪神エリアもPiTaPaのポストペイに対応したので、PiTaPaはより便利になりました。
関西ではPiTaPa一本。モバイルPiTaPaが欲しいです。なぜ東高西低なのか、あまり良い答えが浮かびません。
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某QRコードのアプリをDLしてみましたが、個人情報の扱いがよくわからないままあれこれ入力しろという感じが気になりました。とりあえず趨勢や体制整備が進むまでは交通系ICカードなどでも十分という気がしないでもありません。