Apple、テキサス州オースティンに10億ドルで大規模キャンパス開設へ
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「雇用」という強力な政治武器を赤いテキサスや敵地サンディエゴでフル活用。アップル、おぬしもワルよのう。（注：ただし、オースティンは赤いテキサスに浮かぶ青い点ですが。）
テキサス州は保守的な州ですが、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオなど都市部は民主党支持者が多いです（※）。
オースティンにはここ数年毎年訪れていますが、訪問する度に街が洗練されている印象。
経済が順調で、住宅需要も上昇中。
テキサスA&M大学にはReal Estate Centerという同州の不動産に関するデータなどを分析する等の研究機関があります。
https://www.recenter.tamu.edu
ここで、不動産の景況を確認することができます。
Appleがきたら、需要が更に高まりそうですね。
※Texas Election Results 2016
https://www.nytimes.com/elections/2016/results/texasAmazonもコロラド州デンバーで新しいオフィスを建設する。Pearl Streetの東側で大型クレーンを使っていました。
これに伴い去年からヒルトンなど、新しいホテルがどんどん新設れている。
テキサスはダラス中心にホームレスも多く、このような設備が新たに立つ事は歓迎されるでしょう。これでGAFAテスラ全体が米国投資をすることになるが、アメリカ全体の景気と直接相関するのは難しくなっています。
「オースティンパワーズ」を思い出してしまう地ですが、今回の貿易戦争はまさにオースティンが来た時代に戻ってしまったようです。
