産業革新投資機構が「官民対立」で空中分解するのは当然だ - 高橋洋一の俗論を撃つ!
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注目のコメント
日本は次代を支える産業育成が必要。その為のリスクマネー供給システムが必要。日本には民間の大規模なリスクマネー供給システムがない。だから官民ファンド(事実上資金の出し手は官なので官製ファンド)。シンガポールの政府系投資公社の成功等を見るとあっていいと思っていた。
今回の事態は高橋洋一先生の指摘に妙に合点がいき残念。
マスコミ報道の知識だけだが外部者なりに思うところは・・・
1)報酬については、官製なのでやはり民間より低くないと民衆の賛同は得られない。低い報酬でも日本の産業振興に志のある方が就任する(報酬ファーストの人は辞任。そのような人は民間で活躍すればいい)。運用成績に対する具体的な規律は、低い基本給+ハードルレート+自己出資かな。
2)旧革新機構他も含め予め決められた期限が来たら評価総括して解散すべし。延長は既得権、天下り、腐敗の温床。(再生機構は清かった)
3)責任者が不明瞭になる転勤、天下りベースではなく個人コミットメントベースの組織を作る。