EVを350kWで急速充電できる施設、米国に登場! ただし活用できるのはまだ先…
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350kWで10分充電なら、計算上は約58kWhが充電できる。
恐らく350kWはピーク時電力で実際には10分間フルに電力の供給は無い。
すると、多くてリーフのバッテリー満タンレベルの40kWh程度か。
リーフのカタログ電費は10km/kWhですから400km。
ターゲットはタイカンでしょうから、320km走れるなら、タイカンの電費は8km/kWhってとこですかね。CCS2.0というシステムを使用している模様
最大1000V 500A未満の出力
https://en.wikipedia.org/wiki/Combined_Charging_System
350kW出力は、
1000V 350Aか 700V 500A
の間で電圧と電流が制御される事になる。
2020年に初めて対応車が出る高出力チャージャーを今設置するとは
1年以上宝の持ち腐れ。
こんな高電圧、高電流を扱うケーブルやコネクタの劣化による絶縁破壊は非常に怖い。
また、実際に10台が同時に350kWで充電したら、
3.5MWという消費電力になる。
いくらショッピングモールとは言え、
こんな大電力が供給できるインフラが整備されているのか疑わしい。
この発電容量に非常に近いのが南大東島の発電所。
約1200人のコミュニティを支える発電所レベルを
車10台のチャージに使う。
すごい事ですよ。