フォロワー30万人! なぜキングジムのTwitterに人が集まるのか
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注目のコメント
続けることが第一の条件。それ以上に細やかな心遣いをされているなと。まずは’妹’さんが100社の企業アカウントを研究されたのがいい。さらに特定の名前を出すことは避ける、飲み会タブーネタについてはできるだけ避けるなど、誰も傷つけないTweet をすることに終始していらっしゃるのがいい。これ、できるようでなかなか難しい。だから企業アカウントで有名なのは少ないのです。キングジムといえば分厚いファイルのイメージでしたが、これを読んで変わりました。
’妹’さんが顔を晒していないのにも、プロ意識を感じました(ご尊顔を拝見したい気持ちはありますが笑)。内容もとても面白いのだが、トップが自らやっていることがやはり重要だと思う。
自分で使っているから良いことも悪いことも分かっているし、特に広報領域はリスクも伴うなかで、そこの温度感を理解してやってみようとトップが言っているかで、やりやすさも面白さも全然違うと思う。
『社長の宮本(彰氏)が個人的にTwitterを楽しんでいたんですよね。SNSを通じて、同じ趣味を持つ仲間がどんどん増えていたこともあって、「会社でもTwitterをやろう。そうすれば、キングジムのファンが増えるのではないか」と言われ、公式アカウントを取得しました。』"社長に「1日に、10投稿してくれ」と言われたのですが、継続するのは難しい。1日、2日であればなんとかなるにしても、週5日ペースになると……。"
デジタルトランスフォーメーション最初の一歩は何をするか?
私はまずはSNS投稿の量、次にサイトの計測、だと思っています。どちらも手間はかかりますが、無料で始められる、というところがキモですね。量を徹底すると質が上がってきます。
毎日投稿すると、ネタに困るので、社内を駆けずり回ってネタを集めるようになるでしょう。誰でも見れますので、社内の注目度も上がってきます。「俺のネタ使ってくれてありがとう。こんなネタもあるよ」ポジティブなループが広がるのです。
雑誌社のデジタルトランスフォーメーションを進める上でもまずはこの2つから始めています。