ファーウェイ製品危ないか セキュリティー専門家の目
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ファーウェイの製品から本来あってはならないものが見つかったとの話も聞いたことがあるが、素人が考えるような、中を分解してみたら、何か出てきたというような単純なものであることはまず無い。
もしファーウェイなり、どこか特定の企業が埋め込むとするならば、それは間違いなくソフトウェア(ファームウェア)の部分となる。しかも、その挙動は簡単には見破れない。記事にもあるように、特定の時間だけ挙動するものであるかもしれないが、それもまだわかりやすいものであり、恐らくもっと複雑。通信の単位であるパケット(小包と説明されることが多い)の送出や受信タイミングを微妙にずらすことで、それをあたかもモールス信号のようにして特定の隠された機能を起動することもあるとつい最近聞いた。
しかし、これまた記事にあるように、今までにでは具体的に何か見つかったかというと、はっきりと言い切れるものは無いようだ。挙動がおかしいものは、ファームウェアに限らずあるが、それは不具合(バグ)である可能性も高い。
サイバー空間が国家安全保障の要ともなる中、記事にあるように、国手動で研究機関、大学、通信事業者などの協力体制を強化する必要があるのは、その通り。安全保障上の理由は完全に後付けですよ
本質はシンプルにUSと中国の技術戦争
東芝機械COCOM事件と同じで、本当に安全保障上のリスクがあるかどうかはどうでも良いと思っているはず
というか、みんな本気でHuawei製品が中国にデータ送信していると思ってるんですかね?陰謀論者がこんなにいるとは驚きです。華為の政府調達排除をめぐる問題で悩ましいのは、データ流出等の悪用を技術的に特定することが難しいことだ。セキュリティの専門家も判断をしあぐねている。米・カナダ・豪・日本が調達しないという方針の一方で、ドイツは特定の規制をせず、判断がわかれている。