改正憲法20年施行目指すと首相 臨時国会閉幕後に会見
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まさか国家権力を縛るための憲法を、より国家権力が自由に出来る変更をするために、国家権力の中枢たる内閣提案で発議へ持ち込む気だろうか。
本来2/3が発議に必要なのは、国家を縛る形を変える以上は一方的な提案でなくするためであり、ましてや強行採決してよいような代物ではない。
通常考えれば、与党だけでなく(与党内も別に一致してはいないが)野党第1党かせめて野党第2党位とは合意した形が求められるのは単純過半数ではない面からも明らかだと思う。そのためには超党派の議員提案が出来る形にするのが筋なきはする。
なお、私個人として憲法を変更すべきと考える箇所はあるが、残念ながらそこが議論の遡上にも上がってくる様子は全く無い。憲法改正なんて我々日本人は一度もやったことないんですからイメージがなかなか湧きませんが、今の憲法がごっそり別のものに変わるなんてことがある訳はなく、部分部分について国民投票により変更を問う形ですよね。
日本国憲法成立の過程に明らかに問題があることは疑いのない事実で、かと言って70年の年月、戦後日本とともに今日まで続いてきたのも事実。
国民が、真剣に、それぞれの項目について、ああでもないこうでもないと自分の国の憲法のことを考え、一票を投じて変えるか変えないかを決定するというその過程そのものに物凄く意義があることなんだと思うんです。たとえ改正案が否決されてもです。
大阪都構想の住民投票がそんな感じだったと隣の県から羨ましく見てました。
憲政史上初めての憲法改正の国民投票に、自分が参加できるかもしれないと思うと、本当にわくわくするし、楽しみで待ち遠しいです。
何でも反対野党は、憲法改正に反対するのは大いに結構なんですけど、国民が投票して自分たちで決める機会を奪わないで欲しい。決めるのはあんたらではなくて、国民我々一人ひとりなんですってば。本当にこの人は憲法が何かを知っているのだろうか?鬼ごっこのルールじゃないんだよ。
憲法は「私はこういう政策がやりたい!でも憲法があってできない。国民の皆さん、憲法を変えませんか。民主的な選挙を実施して、私は国民の審判を仰ぎます。」というのが筋なはず。
憲法の下に国がある立憲主義国家なのだから。
この人達は憲法改正そのものを目的にしたり、具体的な事象に合わせて憲法を変えようとしている。しかも解釈変更とかいうワケわからん姑息な手も使う。
大丈夫?「ぼくはお勉強不足でぇーすwwwww」って公言したようにしか見えないぞ?恥かかない?