競争激化する中国コワーキング市場、合併買収で急拡大する「中国版WeWork」の実力
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たまには頑張って北京のスタバに入って、いっぱい36元(約600円)のコーヒーを買い、数時間の交通、取材、徒歩の後、一休みする。
東京のスタバより価格はおよそ倍、おいしさは1%。人は混んでいて、ほとんど立って飲むしかない。
周りの人は何をしているか。
一番多いのは会議を開き、中にはテレビの電話会議を開く人も結構いる。
大声で喋り、人事の話、収益の変化など、どんどんうるさく耳の中には入ってくる。
寒天下でアイスコーヒーを飲み、さっさとスタバを出る。
コワーキング市場は中国には大きな市場がある。
きわめて高いコーヒーショップで議論するより、このような事務所を借りてきちんと仕事をするのはよほどいい。
一日1万社の企業が設立する中国、コワーキングも大きな需要がある。中国では、明らかにこうしたサービスが隆盛する土壌がありますね。
オフィスビルなどで突然家賃を上げられたり、退去を強いられたりしてサービス会社の対応があまりに悪い。
また何と言っても、日本に比べて起業する人が圧倒的に多いし、普通のサラリーマンだって兼業やだまテンで会社つくったりしてますから。
あと、プライバシーなんかもそれほど気にしないので、こうしたサービスはみんな気軽に利用するというのも大きいですね。上海のWeWorkを訪れたことがありますが、非常に活気付いていました。中には、子連れ出勤されている方も居て、フリースペースで1時間ほど赤ちゃんを寝かせながら、別部屋に会議に出掛けている様子をみて、非常にモダンな印象を持ちました。
フリーランス的な労働スタイルや、ベンチャー企業も増えていく中で、需要は増えて行くはずなので非常に楽しみです。