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シトロエンが車酔いを解消するメガネ、「シートロエン」を開発 99ユーロ

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    面白い発想ですね。シトロエンからの報告だと、救急隊などのパラメディックスに対して実験を行い、有効率は95%にも上ったとのことです。これが本当なら既存の治療薬の全てを上回る予防法ということになります。

    そもそも人の身体の傾きというのは、視覚によるインプットだけでなく、耳の奥の内耳という場所、全身の感覚神経の3種のインプットで捉えられています。

    たとえば転んだとき、視覚の情報も内耳の情報も、同じ身体の傾きのインプットが入りますので、これらが同調して、脳が転んでいることを認識します。

    一方で、例えば船に乗って、船の内部を見ているとき、船が波で傾くと内耳は身体が傾いたという情報を入力しますが、視覚は船の中を見ていて傾いていないように見えますので、傾いていないという情報をインプットします。この不適合が生じると、脳が混乱を起こし、人は吐き気やめまいといった「車酔い」症状を自覚するようになります。なので、船に乗っているときは水平線を見ましょう、というわけですね。

    今回のメガネは、その水平線の役割をメガネの縁に入れた液体がしてくれるわけです。船が傾いたときに、液体も傾くので、船の中を見ていてもメガネの液体を捉えた視覚情報が傾いた、とインプットしてくれ、これが内耳と同調するので、車酔いが防げるというわけです。

    報告されている有効率が真実なら、少しのアイデアが大きな貢献になる、好例と言える開発ですね。外見上、このデザインが耐えうるか、という問題があるかもしれませんが、船酔いで吐いているよりは、総じて見た目もよくなるかもしれません笑。


  • Global Mobility Service 株式会社 代表取締役 社長執行役員/CEO

    OEM(自動車メーカー)はシャシ、フレーム、サスペンションをもっと愚直に改良すべきです。メガネに逃げてはいけないと思いますが皆さんいかがでしょうか?サプライヤーがメガネを開発しシトロエンにOP提供するなら理解できますが。


  • OWNDAYS 代表取締役社長

    フランスから取り寄せて、今手元にあります。酔いやすい社員を何人も犠牲にしてみましたが、結論から言うとこれで車酔いが解消されるという効果や現象は一つも確認することができませんでした。なぜ、これで商品化まで踏み切ったのだろう…


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