「ofoはデポジット早く返せ!」SNSで大合唱 信用不安のスパイラル
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シェアサイクルと呼び方はシェアリングエコノミーのようだが自社が自転車を保有し会員に貸し出すB2Cモデル、ようはレンタル事業。よってもちろん一定の資金力を要する。
にも関わらず日本でUberやDidiのライドシェアは禁じ、シェアサイクルは簡単に営業許可してしまっているのもまたおかしな話。
シンガポールでは営業終了したofoの自転車が街に放置されっ放しです。また別の会社oBikeも同様に経営破綻してデポジット問題で炎上している。
個社の問題のみでは片付かない。
今後は一般消費者からのデポジットとは金融行為にて、会社の資金力や管理体制など、一定の規制監督が必要だと思いますし、P2Pシェアリングではない、フリート保有型のビジネスなのだから、景観保護の観点も鑑みて交通監督行政ももっとしっかり会社の体制を管理監督が必要でしょう。
普段申し上げているとおり、イノベーションとテクノロジーが社会にどんどん滲み出している現代においては、行政当局のそれらへのリテラシーを上げていかないと、こういう問題がこれからも多発します。シェアサイクルはともかくお金が必要なビジネス。新車投入や整理、メンテナンスなどの費用がかさみます。本来ならば投資を抑えて利益を確保するステージですがモバイク、ofoの二強に加え、ハロー、ブルーゴーゴーという第二グループも生きているだけに、なかなか難しい状況です。
モバイクが美団に買収されたように、ofoもアリババかDIDIに売っておくしか、資金確保の道はなかったはずですが、そのタイミングを逃してしまいました。では今から売ればというと、訴訟を抱えブランドイメージも失墜したofoに買い手がつくかは微妙な状況です。
*私が書いたシェアサイクルの記事です。春のものですが、だいたいの状況はわかるかと。
合併か破綻か?中国シェアサイクル業界に異変!技術のモバイクvs学生起業のofoの二強対決の行方
https://www.businessinsider.jp/post-163538oFoについては、私には非常に理解できない。
なぜそれほどたくさん捨てられているにもかかわらず、どんどん自転車工場へ発注し、より多くの自転車を市街に送るのか。
それを見ていち早くoFoを返却してもらった。
oFoの経営者の給料はいくらだろうか。
市場から集めた金はまたどのぐらいだろうか。
他人の金を使い、何の収益もなく、どんどん事業を拡大していく。このようなやり方ではいくらシェアリング・エコノミーといっても
信頼できない。