【石川善樹】これからの「Well-Being」を考えるためのキーワード
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臨床医として日頃感じるのは、「孤独は罹患に大きく影響している」という感覚です。石川さんが追求されている Well-Being は、病気にならないなんていう小さなカテゴリーではなくもっと根源的な意味での「健康」であり「生きる幸せ」なのだろうと思います。そして、そこが損なわれた結果のある時点を私が普段見ているところなのだと思います。
病気を治せても世の中はそれほど良くなりませんが、人々のWell-Beingの向上は、個人も世の中も良くなると思います。連載楽しみにしています!いよいよ石川さんのWell-Being連載本編がはじまりました!昨日の超真面目な内容と打って変わって、今回は石川さんたっての希望でいつものカジュアルな「石川節」でお送りしています。笑
これからこの連載の中で「日本的Well-Beingとは何か」を考えていく上で重要なキーワードをたくさん提示していただいたので、その「問い」をぜひ各自で考えていただき、来月以降の記事に備えていただければと思います!
「石川さんにこの人と対談してほしい」「Well-Beingについてこんなテーマで話してほしい」というコメントもお待ちしております!
※ちなみに前後のミニコント(?)はフィクションですので、あしからず!上田もコメントしている通り、この前後のやりとりも含めて「石川さんの原稿」です。笑人生100年時代がすっかりバズワードになって、「働き方改革」だの「新しい働き方」だのも聞かれるなかで、「それらが現在から10年以内くらいの話にしか視点が当たっていない」ということは、まさに死角からの指摘だったと思う。
そして、石川さんの定義する「クリティカルライフポイント」を見つめた上で考えること、誰もが持つはずの幸福への追求を最大化させることが、実は真に働き方を考えるに値する考察なのだという提起は、これまでの「働き方論」をひっくり返すような強さがある。