医師の残業上限、3類型で規制 働き方で有識者検討会で方針
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注目のコメント
なんだかよくわからない方向に行ってますね。
上限超えたら面談とか、、、今もありますが、義務化したら、申請する残業時間が減って残業代も減るだけ。結局、今一番大変な思いをしてるであろう地域の中核病院の若手にさらに負荷をかける方向に見えますけど、果たして??
高度な技術を身につけるのに残業要ります?
他の仕事を受け持ってくれる医者やコメディカルがいるようにする、つまりは選抜した人の技術を磨く形なら残業増やさなくて良いと思います。まあ、そんなアメリカ式にはならないでしょうね。すでに医者になった人は知識も技術も適性も関係なく、好きな科を選んで仕事してるわけですし。
思うのは地域の中核病院や若手が一番守ってあげなきゃいけないところなのに、結局色々抜け道があるようにすると骨抜きになるだけ。どころか、申請される残業時間が減って給料まで減るという二重苦かもしれません。
とはいえ、正直きっちり規制したら、今と同じ医療はムリ。誰も損しない改革とか言ってる方もいますが、それは土台ムリです。色んな意味で今の医療が当たり前と思ってる患者、だけでなく、医療者・政治家、様々なところに介入が必要で、受診方法や、救急対応のレベル、様々な側面で調整が必要だと思います。医師も人間なので一般会社員と同等の過労死のリスクがあると思いますが、、、
海外では、日本の様に主治医制ではなく、主治医団にして、医師の引継ぎ可能、夜間の問い合わせ無しを実現してる国もあります。
日本は医師を大事にしない国だとよく分かります。
給与も北米の半分以下が相場ですし、勤務時間も長い国です。
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医師給与(アメリカの1/3)
https://xn--nckg3oobb8486buug9sxs52a.biz/world-dr-nensyuu.html
医師労働時間(アメリカの1.4倍)
http://plaza.umin.ac.jp/~ehara/my_paper/Shipo_4565_64.htm
GDP対医療費比較(アメリカの2/3)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1890.html
国民一人あたりの外来受診回数(アメリカの7倍)
https://www.fmed.jp/iryou/kokusaihikaku.html
人口対医師数(アメリカの7割)
http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html