新幹線「空席目立てば特急料金安く」 JR東が実験
日本経済新聞
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この分野は、データ活用の余地がかなりある。世の中、ビッグデータという言葉が流行りだけれど、大してビッグなくても、データを活用して価格を変えていくことは、かなりできる。
注目のコメント
面白い試みだと思います。日本の国鉄は半世紀も前に世界に先駆けて座席予約システム「マルス」を開発、世界を驚かせました。それまでは電話でやり取りして予約を台帳に手書きで書き込んでいたのですから大発明です。今はウーバーやAirbnbなどシェアリンクエコノミー花盛り、株の売買からデジタル広告に至るまで入札と落札を1秒間に何千回も繰り返す時代です。身近な鉄道でもぜひやっていただきたいです。
海外旅行では当たり前になっていますが、繁忙期と閑散期を利用したポートフォリオで往復の正規航空券代よりホテル代も含めた旅行代金総額の方がずっと安いという料金設定が実現しています。柔軟な価格設定は、ビジネス客だけでなく元気なシニア層を動かし経済活性化にもつながると思います。株で儲けたり、宝くじに当たるようなようなワクワク感を、座席販売に梅込めれば画期的な商品になるかも知れません。