失われた30年? 希望は次世代スタートアップにあり
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注目のコメント
「失われた30年」という、爽やかなJ-WAVEには似つかわしくないテーマでお話ししてきました。先日コメントした内容をほぼなぞっています。
https://newspicks.com/news/3499485/
元記事の大前さんのご主張って、10年前も20年前も、今とほぼ変わらないんですよね。裏返せば、それだけ進歩がなかったということなのかなと。
スタートアップ文脈ということで、スタートアップの話に着地させていますが、そもそも自分がリーマンショック後、冬の時代の新興企業の世界に身を投じた動機を思い返すと、それはやはり、膠着して明るい兆しが見出しにくい日本経済・社会において、スタートアップが変化の起爆剤になるんじゃないかという淡い期待を持ったからです。新卒時、コンサルタントの玉子として大企業にお邪魔した感覚だと、なかなか大企業が変化の起点になるとは考えづらいと思ってしまいました。
リーマンショック後当時から比べると、業界としてのスタートアップは非常に潤いつつあり、隔世の感があります。それは結構なのですが、世の中の変化の起爆剤を目指すのであれば、現状は理想からほど遠い状態ですし、より奮起せねばと思う次第です。中国スタートアップの台頭などを見ていると、ただただ悔しい。
どうでもいい話ですが、J-WAVEのスタジオに行くと、いつもSuchmosの「STAY TUNE」のPVが目に浮かんでテンション上がりますね。いつかYONCE気取りでPV風ムービー撮りたい。経済学には失われた10年という言い方がある。
失われた20年、これは日本経済新聞などの日本のマスコミの造語で、一応、日本では使える。
もう失われた30年か。
それより暗黒の時代、
中世への回帰、
などといったほうがいいのではないか。すでに個人で仕事をしていますが、新しい事業に向けて活動しています。
内容は、女性が一人でできるスモールIT起業です。
今から、プログラミングをがっつり習得して、女性が小さな規模でたちあげたれ、マネタイズできるモデルを作ります。
成功させて、女性に伝授します。
起業というと、大きな資金調達をして、組織を作ってということも多いかと思われがちですが、女性の場合は、組織化よりも小さなビジネスをじっくり育てるほうが向いているためです。
数億円といった規模の男性がされるようなビジネスよりはスモールですが、着実に女性なりの視点を活かすことができる、地に足のついた事業です。
”インターネットの起業はハードルが高い”から起業は難しいかも、というという、”起業したい女性”の課題を解決”するサポートします。
例えば、”AIが活用される未来を希望します”というのと、”AIが世の中に活用されるよう課題解決するために起業します”というとこであれば、スタートアップ、起業家は後者の思考が必要だと考えていますし、そういった自主制をもった方が増えないとスタートアップで成功できる人は増えないはず。
評論家ではなく、課題解決のために即行動できるのかどうかです。
これからの未来を変える行動力のある人間になりたい。