障害者試験の受け付け開始 雇用率向上狙い14日まで
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各省庁の障害者雇用を進めるため、国家公務員試験の受付がスタートしました。
受付:2018年12月14日まで
試験・面接:2019年2月3日〜
合格者発表:2019年3月22日
ということで、かなり長期間にわたるもの。
民間企業では、例年6月1日時点での障害者雇用状況を踏まえ、ハローワークなどからの指導が厳しくなります。
特に12月までのこの時期は、「年内に障害者雇用を進めなさい」と指導されるケースが多くなっています。
一方で、上記のように公務員試験と時期が重なり、結果が出るまで長い期間がかかるため、就職・転職活動を中断する人も出てくるでしょう。
民間企業の障害者雇用にどれくらいの影響が生じるのか、ここにも注目しておきたいと思います。
注目のコメント
障害者雇用の市場で「いい人がいない」と言われる実感があるのだけど、「健常者と同等のパフォーマンスのある人がいない」を意味してることが多い。
ずさんな雇用をしていた組織がその壁を越えるのはまだまだ遠いのは目に見えてるけど、がんばって目指してほしいです。共通の「試験」で選考して、同じような人(何かが一定レベル以上の人)を集めるような手法はなじまないと思いますけどね。
そうした手法は、一般の雇用枠の中でやればいいこと。