僕が嫌いなもの【孫泰蔵】 - 孫家の教え
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注目のコメント
私も飲み会で会社の愚痴を聞くのは嫌いです。
なので自分でも言わないです。
そもそも、上手くいかないことがあったなら「自分が現時点ではそれまでのチカラしかないから」としか言いようがないので、愚痴る必要性が無い。
私も愚痴を言ってくる人がいたら「じゃあ転職したら」と言います。
本当に環境のせいなら、それしか改善方法は無いのだから至極真っ当な提案だと思うのですが、それを言うと皆さん「いやいや、、、」となる。
ホント不思議。泰蔵さんの考えには非常に共感します。
私も新卒では大手専門商社に入社しましたが、所謂大手病の風土をかんじていました。
もっとわくわくする面白い会社を増やす方にまわりたいと、独立起業してベンチャーサポートを中心にしてから、考え方とかガラッと変わりました。
組織風土、考え方は無意識に一人一人に定着しているので、なかなか恐いです。
新しいことにチャレンジしまくる環境に自らを置き続けることが、打開策なのかもしれません。新日鐵を辞める時に仲間が開いてくれた自分の送別会でも「会社の愚痴」が飛び交うのを見て「辞めてよかった」と思ったのを思い出しました(>_<)
大企業についていえば、僕はそもそも大企業そのものが嫌いです。なぜなら、どんなエクセレントカンパニーといわれている企業であったとしても、大企業の人たちと飲みに行くと、不思議と愚痴ばかり出てくるからです。
飲みの場で、何かの相談を受けることがあります。こちらは真剣に相手の話に耳を傾けて「こうすればいいんじゃないですか」と答えても、あーでもない、こーでもないと会社の愚痴が始まる。
上司が自分を分かってくれないとか、社内のスピードが遅いとか、必ずといっていいほど愚痴が出てくるのです。
僕が真剣に「なら会社、辞めたらどうですか」と返しても、「いやいや、それは孫さんのようにはいかなくて。なかなかね」となる。