ますます怪しく奇妙に進化? 睡眠をサポートする「スリープテック」最前線
コメント
注目のコメント
「マーケットサイズは人類全員、利用頻度は毎日」
これがこの市場の特性の面白さであり難しさを表しているような。「ターゲットが全人類」という捉えどころのなさは裏返すと具体的な効用の実感しづらさ。確かにみんな強い関心があるがみんなその悩みがスッキリと解決されたことがない。
こういう分野はそのイシュー度の高さとベネフィットの曖昧さで怪しさを醸し出しつつも短期的に儲けてしまう事業者も多いのだと思います。そして怪しさの払拭の一つの方向性がソフトとハードの融合なのでしょう。確かにソフトだけではいまいちで"凄いマスク"か"凄い枕"か分かりませんがフィジカルなものとの組み合わせの方が効果と納得感はあります。住環境の提供者との連携は有効ですがコストアップに耐え得る付加価値を上手く表現できるか。PRの視点から見ると、睡眠って本当に死活問題だから、イシューが明確ですし、いつまでも進化していきそうですよね。
この記事を見て思ったのは、【●●テック】って言葉って、こういう行動に付随するものでも作れちゃうんだなっていうこと。
このカテゴリーに新しい名前をつけることで、古くからある市場でも、トレンド感ある市場に見えてしまうところが魔法のようですよね。
新しい市場づくり、リブランディングする際の参考になるかも!以前コラムをアップしたのですが、睡眠の質を高める流れが進んでますね。
テックのみならず、快眠フードやおやすみ前のフレグランスなど、あらゆるビジネスが広がることが予測されます。
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/column/47257