2199Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
MOOC特集ありがとうございます!殆どのMOOC授業が来年1月から新規講座が始まるので興味がある方は申し込むチャンスです。私も次は何を取ろうかなと今色々考えています。

取材でお話ししたジョージア工科大学はショッピングモールやシェアオフィスと提携して、MOOC受講者が一緒に学べる場所を提供すると発表しました。

https://www.insidehighered.com/digital-learning/article/2018/11/26/coming-shopping-mall-near-you-georgia-tech

例えばアップルストアでMOOCを同級生と受講しながら勉強をするということが可能になりMOOCのオムニチャネル化が進んでいます。講義を受けることは自分のスキマ時間にオンラインでやりながら、生徒同士でオフラインの交流をしたりと、自由な学び方が増えて来ています。もちろんこの自由な学び方の背景には、自由な働き方ができる環境整備と企業や個人の意識改革があるからこそだと思います。

MOOCが浸透することで相乗効果としての新しい働き方やキャリアアップの選択肢も生まれる。そんな風になると良いなと思っています。
「ユーダシティ」「コーセラ」「ガルバナイズ」…取材する前まで、こうしたオンライン・オフラインの講座を知りませんでした。大人の学びもテックで大きく変わっています。アップルはこうした講座を受ける社員に補助金を出しているそうです。

石角さんが言うように、「無料だと続かない」というのは確かにそうだなと思います。英語での講座も挑戦したいと思いました。

ガルバナイズが日本に来たら面白そうだ。いわゆる職業訓練的な感じになると思うので、現状の職業訓練校にとっては「黒船」になるかも、と思いました。職業訓練校、ぜひアップデートして欲しい。
シリコンバレーのGoogle本社で多数のAIプロジェクトを手がけた後、し、パロアルトインサイトを起業した、プロピッカーの石角友愛さんに、MOOCを使い、スキルをアップデートする方法について聞きました。

今ではオンラインで、修士がとれる講座もあり、リアルな大学との境界線もなくなりつつあします。実務経験がなくともこうした学びでキャリアチェンジする人が実際に増えつつあるのも興味深い。もっともそれは、企業がMOOCなどでの学びをきちんと評価しているからこそですが…(日本の企業も、採用や評価の際、こうした学びの部分をより評価して欲しいものです)。

それにしても石角さんの勉強の歴史には頭が下がる限りです。お子さんのお迎えまでのスキマ時間、30分間の間でもMOOCで学ぶ。こうした積み重ねが、実績の差になるのでしょう。
学びに終わりはないし、常に最先端の情報を得ていることは新しいアイディアを生み出すには必須だと思う。だって今から2次方程式の解の公式を「知らなかったから」という理由で「発見」することになったらすごく残念でしょう?

MOOCは最先端の話が本になる前に知れてすごくいい。ちなみにいわゆるMOOCとは違うけれど、私は声楽のレッスンはアメリカの先生にスカイプで習ってるんですよ。音楽のレッスンですらある程度はデジタルで空間を超えられる世界なんですから、MOOCに向いてないビジネス系の学びなんて一つもないと思います。
ここまでMOOCが進んでいたとは正直驚きでした。オンライン学習は、とりあえず座っていればいい感覚はないので、生半可な気持ちでは継続できません。米国でこれほどMOOCが盛り上がる背景として、本気で学びたいという人がこんなにもたくさいることは素晴らしい事だと思います。僕も早速Courseraを調べようと思います。ワクワクです!

あぶさんは、酒呑みながらでもホームランに価値があるのと同じ!
プログラマーなら分かると思うのですが、何か新しい技術を学ぶのは、解きたい課題があったときが最適です。普通は、オープンソースソフトウェアをダウンロードして、まずはチュートリアルで大体の使い方を学び、いきなり課題を解くプログラムを書き始めます。分からないことがあれば、Google検索して情報を探したり、課題に近いソースコードをgithubで探すでしょう。

おそらくMOOCも、最初に解きたい課題を設定することが大事です。その解決手法を学ぶためにMOOCをざっくり読んで、大体分かったら自分の課題に適用してみることです。その上で、MOOCでもう一度学びなおすと、体系的に良く分かると思います。

今は変革期ですから、新しいミッションにアサインされることも多いでしょう。そんなときは、最新手法をMOOCで学んで試してみるのも良いかと思います。
NHK記者時代に「MOOC」を取材したことがあり、興味深く読みました。
                      
「MOOC」は、欧米では実在の大学と同じ資格として認められているほか、アジアの貧しい家庭の子どもが「MOOC」を通じて才能が認められ、アメリカの大学に奨学金で招かれたりしています。
                              
その一方、日本は参加している大学自体が少なく(英語を使うため)、日本の大学だけで同じことをしようとしていて、ここでも“ガラパゴス化”が問題になっていました。
      
いまはどうなっているのか、分かりませんが・・・。
日本でいうと「グロービス学び放題」「スタディサプリ」が同様のコンセプトの学習サービスに当たるのでしょうか。
MBA等のタイトル自体に付加価値がなくなり、「学び」そのものが改めて重要になるなか、こうした「学び」コンテンツを効率よく必要に応じて学習できるサービスは更に広がっていくと思います。
また、私自身がそうであったように、ビジネススクールから得られる付加価値は、他の参加者との交流(特にグループワーク等を通じた価値観のぶつけ合い)を通じた多様な視点・価値観に接することにもあると思われ、こうした付加価値も期待できる仕掛けも今後広がってくることを予想します。
ムーク、良いよねー。日本でも現業でめっちゃ忙しい人(今現在すごく活躍している人)が学べる仕組みがもっとあると良いなーと思う。パートタイムといえども、通いとなると時間がないとなかなか難しいため、一歩間違うとカルチャースクール化してしまい、ギラっとした人がほとんどいないMBA母集団になると、それは悲しい。
現在の職業訓練カリキュラムとは一線を画す概念が多数MOOCにはあります。

ナノディグリー、といった考え方もその1つで、「アマゾンのAlexaのスキル開発の仕方」といったレベルでの具体性での講座内容を提供しています。このようなコンテンツの提供の仕方からも、シグナリング効果の意味も大きいMBAなどとの差異が見てとれます。

しかも、このような細分化されたスキルと対応した講座の方が企業側も安心して送り出しやすい、という効用もありますよね。

実際、アップルなどではMOOCでの修士号獲得を奨励し、授業料を支払うケースもあるそうです。
この連載について
「MBA(経営学修士)」は、ビジネスパーソンが経営者に近づくための学びの王道とされるが、近年、大きく変化している。ハーバードやスタンフォードなどトップMBAを目指す人は世界で4年連続減少。その一方で、テック系MBA、短期MBA、役職者向けのEMBAなど、多様化している。時代のニーズに合わせ「MBA3.0」が登場する今、改めてMBAの価値とは。最前線を追う。