小学校のプログラミング教育、3つの大きな課題とは?
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いきなり全てを求めることは無理です。今はプログラミング教育の過渡期ですから、足りないことがあるのは当たり前です。なので、現状を否定するのではなく、どうすれば変わっていくのかを議論すべきだと思います。
文科省の皆さんも少しでも学校でプログラミング教育が進むように努力されています。国・教委・学校・先生、そして外部アクターが連携して、いかにこの過渡期をよりよい形で乗り越えていけるかを考え、実行していきたいです。
ちなみに、この調査よく見ると、パソコンやネットが障害になっている学校はかなり少数です。つまり、今あるリソースを使ってやれることもたくさんあります。
ハード面に話が行きがちですが、その整備と同時に、人の育成とソフト面の整備が重要なフェーズに入ってきています。ハードにはお金が大きくつくののですが、人・ソフトには全然お金がつかない状況をどうにかしないと贅沢な機材・インフラはあれど、学びなしという悲惨な状況が生まれます。その問題構造にこそ国はメスを入れていくべきですし、外部アクターの私達は実践事例をつくり社会に訴求していきたいと思う次第です。
あとは、学校でプログラミング教育続ける上では、先生たちの負担を減らすために何かの仕事を減らすこともセットで進めていただきたいとは思います。不要な仕事無くさないと、新しいことはできません。人がいない、お金がない、ものがない。
記事を読む前に想像ついてしまいました(苦笑)。
教えるべきは、プログラミングそのものではなく、プログラミングは楽しいことだということと、プログラミングの基本的な考え方だと思います。なんなら、紙と鉛筆でもよい。