ソフトバンク上場、仮条件を幅のない「一本値」で設定、日本初
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サウジアラビアの事件があったので需給バランスは苦戦するのかなと思っていましたが、仮条件と同額で行けそうという判断になったようですね。
マザーズ銘柄と違い、知名度の高さと85%の高配当性向という2つの武器がありますので、特に85%の高配当性向は魅力的だったのでしょう。
個人的には、この高配当を本当に維持できるのかどうか?
そして、親子上場になりますので、子会社と言えども健全な1部上場会社としての独立性とコンプライアンスを確立して維持できるのか?特に独立性の維持が長期保有するか否かの判断になると思っています。通常は仮条件は”X円ーY円”(X<Y)というレンジで決められますが、今回はZ円一本値で売り出しを行うということのようです。私の知る限り、実際に多くの案件でレンジの上限であるY円で決まることが多いので、”X円ーY円”といっても実態はY円一本値であることと言えると思います。今回は、名実ともにこれを一本値で行うということになります。
この辺り、ソフトバンクらしく、きめ細かく話題を作ってきますね。