進化するWeWorkが目指すのは「『We』をつなげるエコシステム」
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注目のコメント
「WeWorkが何故成長しているか?」というのは今、一番知りたい。
下記は僕なりの仮説ですが、理解が深い方がいれば教えてほしいです。
・ビジネスの環境変化が速くなっている
→企業はオフィスも場所も費用も固定的ではなく流動的にしたい
・大企業がインターネットビジネスに取り組みたい
→本社が外観も風土もインターネットビジネスに合わないので出島的に取り組みたい
・個人事業主がビジネスを拡大させたい
→コミュニティを通じて営業したい
後は何となくカッコいい的な。WeWorkなんで人気なのでしょうか。
どんな人が使ってるんだろう。ソフトバンクの社員さんが使っているとの話も聞きましたが目的は何か。
個人事業主が人脈を拡大するのは難しい気がします。高いWeWorkを使わなくても、交流会だったり、いろいろなところに顔を出せばいいですし。
六本木ヒルズ49階なら月1万円ですし、六本木ヒルズのコミュニティがあるので、そこに入れば交流もできます。
WeWorkは高く、固定費となってしまうので、個人でコワーキングで働くなら、適度な値段で、少しでも自分の商品、サービスに投資したいなと思ってしまします。(広告費とか、エンジニアさんとか、ライターさんとか)
後は時間ですね。自宅から近く時間の節約になること。うん、これが一番大きいですね。
コミュニティで良い人に出会える、という観点からすると、”コワーキングに行けばいい人に会える””収入が上がる”というのは他力本願な気がしてしまうのです。
自分自信が”この人に会いたい”と思ってもらえる、魅力的な人になりたいと考えています。自分自身がそれなりに成し遂げたことがあれば、逆に会いに来てくれる人はいるから。地方でもどこでも。
だから、高額なコワーキングにお金は使わず、やっぱり”自分自身のスキルアップ””自分自身の商品”のブラッシュアップに使います。
追記:そうか、大企業のリモートワークとしての福利厚生的なことかならありなんですかね。WeWorkはコワーキングスペースとしては死ぬほど高いです。 通常よりもかなり高いけどオシャレで働き方を変える(とメッセージングできる)場所としてブランディングすることで、支払う余力がありイノベーションへ興味のある大企業へのアプローチに成功したんじゃないでしょうか。逆転の発想ですよね。
あと、WeWorkの本当の価値は参加者のネットワークです。
値段が高いと、フィルタリングがはたらき身元のしっかりした人しか入らなくなります。そういうフィルタリングされた入居者同士を繋げるため、各拠点にコミュニティマネージャーをおきイベントも積極的に開催してます。コミュニティ形成は非常に手間と時間のかかる作業で簡単には真似できません。そうやって他社にないネットワークへ参加したくて、ユーザは払うんだと思います。